大和大掾藤原正則 44.1センチ 三条吉則の末裔、本国丹後宮津 白鞘入

大和大掾藤原正則
商品詳細 種別：わきざし
表銘：大和大掾藤原正則
裏銘：
刃長：44.1㎝
反り：1.4㎝
目釘穴：1個
登録：兵庫県 昭和47年9月

鎬造り庵棟
元幅：2.62cm 元重：0.55cm
先幅：1.78cm 先重：0.38cm
刀身重量：305ｇ
刃切れ、しなえ、膨れ、鍛え割れなく健全です
銀無垢一重ハバキ
白鞘入

大和大掾藤原正則は室町時代中期の山城國三条吉則の末裔と伝えられる。本国は丹後宮津、父則光に鍛冶の手ほどきを受け、のちに京に上がり更に越前七十五万石の松平秀康の城下に移り、秀康の長男忠直の抱え工となる。大和大掾受領の時期は定かで無いが、慶長十三年十一月の刀と元和二年の平造の脇差に受領銘が刻印されている。越前における活躍年代はほぼ初代康継と同時期である。

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