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東独RFT ビンテージ 傑作L2302採用ユニットシステム ナイスサウンド!ペア!

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商品詳細情報

管理番号 新品 :31841914 発売日 2024/03/28 定価 23,500円 型番 31841914
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東独RFT ビンテージ 傑作L2302採用ユニットシステム ナイスサウンド!ペア!

【1】概要:・東ドイツのRFTが1970~80年代に製造した13cm口径フルレンジユニット、L2302をバスレフ方式のエンクロージャーにセットしたシステムのペアです。・L2302はスタジオモニターなどに多用されていたL2301の発展ユニットです。・音の良さを保持して耐入力、周波数特性などが大きく改善されています。・エンクロージャーはがっちりした構造のバスレフです。・長いポートを片側2本有しており低音再生能力を向上させるとともに音の抜けが抜群です。・音は定評があり、シングルユニットの特長を最大限発揮したものです。・エンクロージャーのサイズからは想像できない豊かな低音が出てきます。・高音もサブコーンにより良く出てきます。・ボーカルなどに特に相性が良いようですが、JAZZ、クラシック全般を高い質で再生していると思います。・点音源ですので位相の狂いがなく大編成オーケストラなども楽器が良く分離してきれいにステージが出現します。・デスクトップやニアフィールドスピーカーとして最高級のサウンドを得ることができると思います。

【2】ユニット・型式:RFT/VEB L2322・系譜:L2301→ L2302という流れのバージョンです。・インピーダンス:4オーム・定格入力:6VA(約12W)・口径:130mm・コーン:超軽量ダブルコーン・【3】エンクロージャー・型式:バスレフ、35mm口径、70mm長さのポートを片側2本配置。低音の増強、抜けの良さを図っています。・サイズ:幅=200mm、高さ300mm、奥行220mm、このユニットの実力を存分に発揮できるサイズです。・材質:天地側板が15㎜厚のパイン集成材、バッフル、裏板はMDFです。・外装:150番、240番ペーパーでサンダー研磨、ワトコのダークウォールナットオイルと600番ペーパー仕上げ。・天然木の響きは最高です。・サランネット:ロイヤルブルージャージネットによるサランネットが付属します。・入力端子:2Pの圧着型端子でスピーカーケーブルを簡単に、かつ確実に接続できます。・吸音材:裏板に装備しているタイプです。・ユニットリード線:RFTオリジナル、単線
【4】音・以下は主観ですのでご承知おきください。・ヴィンテージとしては耐入力が大きなシステムですので、馬力のあるEL34(6CA7)プッシュプル無帰還アンプ(20W)を使用しました。・最初に「ヘレンメリルウィズクリフォードブラウン」を聴きました。・ヘレンのハスキーボイスの再現が素晴らしい!・ブラウンの輝かしいトランペットも目の前で吹いているような実在感があります。・次に大編成バンドのCDとしてカウントベイシーの「ストレートアヘッド」を聴きました。・大編成でかつダイナミックレンジの広い演奏を危なげなく再生できました。・ベイシーのリリカルなピアノに続く管楽器の咆哮がJAZZの醍醐味を感じさせます。・クラシックの小編成、大編成もうまく再現しました。・一般的な130mmフルレンジユニットの概念を覆す130mm口径における究極のフルレンジといえるかもしれません。
【5】測定データ・出品システムの測定データを画像10に示します。
[測定環境説明]・スピーカー~マイク位置:1.1メートル・左右個別に同じスィープ信号で測定
・スィープ:20~20000Hz・赤い線が周波数強度分布です。
[特性の感想]・左右の特性、能率はよく揃っています。・測定用リスニングルームの影響でアバレはありますが65~18000Hzの帯域を再生可能と読めます。・13cm口径ユニットしてはかなりの広帯域再生が可能です。・低域側はバスレフが良く効いていると思われます。・50Hzくらいからレベルは低いですがしっかり反応しています。・全体的に素直な特性で、音声ソース、1950-70年代のJAZZやPOPSの再生は得意そうなことが分かる感じです。・また低域、高域が素直に減衰しているので自然な再生が期待できます。
【6】輸送・輸送は140サイズの予定です。・送料は着払いでお願いします。
【7】そのほか・スタンドはオークションに含みません。・到着後1週間以内に動作確認をお願いします。・それ以降のクレーム、お問い合わせには対応できません(返答できません)のでご了解ください。
----------------------------------------------------・下記URLはビンテージスピーカーシステムの記録を解説したブログです。・販売中書籍原稿/写真も掲載しました。http://geo80002002.livedoor.blog/archives/cat_347256.html
---------------------------------------------------・下記ブログ URLに「スピーカーシステムの性能特性測定方法と、最適チューニング方法について」という解説記事をアップしました。 http://geo80002002.livedoor.blog/archives/27598961.html
(2021年 12月 9日 23時 30分 追加)・ユニットの説明で、L2322と記載されていますが記載誤りで、正確にはL2302です。・お詫びして訂正します。

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