少年陰陽師「その言霊は風に刻まれ」結城光流あさぎ桜角川ビーンズ文庫 文庫小冊子篁破幻草子ビーンズ王国マメレージキャンペーン 80pt賞品書き下ろし小説★非売品★ ★激レア品★-あらすじ-昌浩はある日、「鬼になりたかった」という記憶喪失の男と出逢う。思い留まるように男に説得しようとする昌浩の前に冥官が現れる。冥官も男の関係が、昌浩に衝撃を与える。-出品者コメント(蛇足)-冥官好きの同シリーズ読者様、また結城光流先生のデビュー作「篁破幻草子」シリーズファン必見の物語です。彼らのさいごと昌浩たちの物語がひととき交差します。そこで見せる冥官の、(少年陰陽師シリーズでは考えられない)表情には胸に来るものがあります。また、最後の最後にもっくんがめちゃくちゃ意味深な、匂わせのような、はたまた伏線のような、昌浩の行く末を暗示するような台詞があります。もし、本編シリーズで今後、昌浩が"そう"なったとしたら、今回昌浩が出逢った記憶喪失の某男の影響が少なからずあるのでしょう。その時の冥官の顔が見てみたいものです。